≪旅行記≫特典ビジネスで行くマルタ島一人旅Day2-2 世界遺産ハイポジウム(ハル・サフリエニの地下墳墓)

2018年1月1日

前回からの続き)

午後は世界遺産ハイポジウムへ向かう。
1時間ごと10人ずつしか入れないという厳重な管理がなされている。
先に感想を記すとすれば、マルタに来たならば他の遺跡は無視していいが、ここだけは必ず行っとけ、という場所だ。入場料も35ユーロと半端ないが、それでも行くべき。

さて、バスターミナルに行ってみると鳩の群れが。マルタは猫の街のハズだが、実際に猫はそんなにやたらめったらとは会わなかった。しかし鳩は山ほど…。ここはパンくずが多いからなんだけどな。クルックー。

バスターミナルはこんな感じ。パっと見でわかりやすい。確か81番と85番がハイポジウム近くのバス停へ行く路線だったと思う。

バスはこんな感じで電光掲示があるので、言葉がわからなくてもなんとかなる。一応アナウンスもある。アナウンスはマルタ語と英語を併用。降りたバス停はここ。読み方がわからない。イポジュー?

予約の時間は午後3時。着いたのが1時過ぎだからまだだいぶ余裕がある。渋滞するといかんと思って早めに来ることにしたが、普通に来れた。ハイポジウムの場所だけ確認して、そこから散策することに。

↓なんの建物だろう?と思ったら学校だった。オシャレ過ぎる。たぶん中にいる子どもたちは古くて使いづれーって思ってると思うが。

学校の前にある広場。遊具もかわいいデザイン。
街中に普通に公衆トイレがある。ヨーロッパを旅するとよく出会うトイレの前に座ってる料金係のおばちゃんとかはいない。普通に無料で使えるヨ。
マルタは公衆トイレは各地にあるので、水飲み過ぎるとトイレ近くなる…なんて心配はしなくて良い。そういう意味でも観光しやすいところだ。

さて、この近くにタルシーン神殿があることは調べてあったので、そちらに向かってみる。で、どうやら着いたらしい…と思ったがこの入り口らしきところからは入れない。

横に回って入り口を発見!

と思ったら、ここは隣接する墓地の入り口だった。少し戻って…

これが入り口。またしてもわかりづらい。普通の民家かと思ったわ。
やる気なさそうな受付係に料金を払って中に入る。お金の収受と入場の許可だけが仕事ですって感じ。でも、むしろこういうのが普通なのかもね。日本の小売業がチョット異常なのかもしれない。時給900円程度のバイトにまで笑顔ガー、CSガーとかって。お客様は神様ではない。

遺跡は雨などによる浸食を防ぐために覆われている。味気ないと感じる人もいるかも?

まぁでも観覧もしやすいしいいんじゃない?↓巨大迷路のようだ。
紀元前2800年頃できたものらしい。地味だけどなかなか見ごたえのある遺跡だ。
ちなみにここで発掘された装飾品等は考古学博物館に展示されているので、そちらを見てからの方がいいだろう。何も知らないでここだけ来たら、石が並んでるだけにしか見えないはず。

さて、見学を終えてまだ30分強ぐらい時間がある。ハイポジウム(ハル・サフリエニの地下墳墓)に向かい、近くのカフェで時間を潰す。THE GREEN BEAN CAFE。安くておしゃれ。
たぶん、母娘で経営してるんじゃないかな?顔立ちの似た年の離れた女性二人が店にいた。
ホットチョコレート。2ユーロ。歩き疲れたので甘い物が飲みたい。
メニューと価格はこんな感じ。
レストランの類は高いなーと思うことが多いが、カフェは全般的に安価だ。

ハイポジウムの入り口はこんな感じ。ここも見落として迷ってしまいそうだ。 
横から見るとこんなにデカデカと書いてあるのにな。
さて、感じの内部なんだが、写真撮影不可となっており残念ながら紹介できない。
このページでちょっとだけ内部の写真がある。ご参考まで。

ちなみに施設中の案内は、日本語のイヤホンガイドがあるので言葉はわからなくても大丈夫。
この回は日本人は自分だけだった。あとはスペイン・イタリア・ドイツ・オランダからの見学者。

それにしても紀元前2500年頃にこんな地下神殿が作られていたなんて!
しかも天文学的な知識や別の神殿を模造する技術、そして宗教らしき信仰の場があったり。
これはすごい。写真を撮って紹介できると良かったのだが。
マルタ行きを検討している人は行き先の候補に入れた方が良いよ。
ハイシーズンは1か月前でも予約取れるかどうかわからないらしいから、行くと決めたらまず予約を入れよう。

ちょっと話は逸れるが、よくヨーロッパの人はだいたい英語わかる(逆に日本人は英語わからないのに)的なことを言う人たちがいるが、案外そうでもないぞ。
スペイン人もイタリア人も、そのロッカーに持ち物しまえ。写真撮影不可な、って言われてるのにうなずくだけでそのまま進もうとして怒られるとかね。わかってないのに、イエースと言ってしまう日本人と大差ない。
オランダ人はちょっとカッコよかった。イヤホンガイド何語のがいい?と聞かれ、オランダ語はないとわかると「英語で問題ない」とサラっと言う。ドイツ人も同じ。「ドイツ語でも英語でもどっちでもいいけど?」だって。まぁこちらは言語的に同じグループだから当然と言えば当然なのかもしれない。オランダ人は8割以上がバイリンガルとかいう噂だ。

さて、この日はこれで観光終了。ホテルに戻る。35ユーロの価値はあったよ。大満足。